890ADVENTURE COOBER ECU サブコン
在庫は常に持っていません。注文後の発注となります。
一ヵ月で入荷は難しい場合があります。ご了承ください。
ストックサイレンサーおよびAKRAPOVICスリップオンサイレンサーのマッピングは自動で切り替わります。
他社のサブコンと比べ、オーストリアにあるCOOBERはKTMMOTORCYCLEと親密な関係にありエンジンにダメージを与えない範囲でのエンジンパフォーマンスを向上させ、排気ガスの濃度を変更する事も無く、車体のエラーランプが出ないようマネジメントされています。
ゆったりとツーリングしている時にアクセルをパーシャルで開けていて、急にアクセルを開けた場合すぐにパフォーマンスマップに切り替わります。瞬間的に切り替わり、感覚的にショックや継ぎ目のようなフィーリングは感じません。
ストックのECUは500 rpmごとに適切な量の燃料と点火時期を調整しますが、COOBER ECUは100 rpmごとにエンジンマネジメントを行います。
※注意 サイレンサー以外を交換した場合のマッピング補正は行われません。キャタライザー(触媒)を外したり、エキゾーストパイプを交換または改造したりした場合の補正は行われずエンジンにダメージを与えます。レース専用部品です。保証はありません。
アクラポビッチのスリップオンを使用する場合はバッフルはそのままで利用して下さい。過度なエアフィルターの併用や、抜けの良すぎるスリップオンの場合は対応していません。触媒を外した状態で使用するとエンジンが破損します。
取付動画
https://www.youtube.com/watch?v=-oA7spbdzuM
COOBERは2003年に創業し、2011年からKTMに使うサブコンの開発を行いました。2020年には仕事の99%はKTMにかかわっています。
COOBERはECU、サブコンの開発と生産以外にも、MOTOGP車両RC16のエンジンマネジメントとバックグラウンドでいくつかの開発作業を行っています。(レギュレーションでECUはマレリで統一されていてECUは生産していません。)
KTMとの密接な関係にあり開発されています。
開発する製品はバイクのパフォーマンスを上げるためのものであり、過度に調整するためのものではありません。
エンジンの信頼性を維持し、パフォーマンスを上げています。
他社のサブコンと違い、KTMの協力体制もありエンジンの危険性が無い所までしか調整は出来なくなっています。